Japanese text only. (CSSあり版)
バカアニヲタヒキーの
三重苦を背負った模範的ダメ人間
十日菊とももによる
空想と妄想をつづった日記です。
【俺認定】福岡の最ウマパン屋さん(2015/12/25更新)
総合:シェ・サガラ(久留米市田主丸)
丸パン:屋根に花壇のあるお店(早良区野河内)
白あんぱん:ノーミ(西区石丸)
惣菜パン:黒猫堂(中央区警固)
食パン:コウブツ(南区大楠)
コッペパン:うーぱん(南区大楠)
バゲット:シエルブルー(新宮町)
クロワッサン:エピドール(天神)
菓子パン、惣菜パン:ほのか(東区名子)
菓子パン、惣菜パン:ラ・タルティーヌ(大野城市下大利駅)
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気が付くと飾り山が公開になっていました。 もう7月なんですなあ。
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ママ友のところの子供会で
ローカライザーシグマ、ギアードという
(たぶん)ローカルヒーローショウがあるというので
子供たちが招待されていたのをいいことに、
精神年齢子供のフリをしてついていきます。
コスチュームは手作り感いっぱいでしたが、
それにしてはよく出来ていました。
離れて見れば違和感はありませんし、
これでアクションもしていたのできっと頑丈なんでしょう。
がしかし、個人的にはこのカラーリングは正直どうかと。
あまりヒーロー色っぽくありません。
緑+黄色はまだしくも、
紫にいたっては「目」がはっきりしていないこともあり
悪者にしか見えません。
シナリオも、悪と戦う正義のヒーローというよりは、
夫婦漫才に悪者がからむ、みたいな感じ。
大人的には、もうちょっと真剣味があった方が子供たちに分かりやすいのではないかと
心配になりました。
しかし、暑い中本当にご苦労様です。その根性は素晴らしい。
上の子は砂かぶりで見ていましたが、 怖いのが嫌いなヘタレな下の子はすげー遠くから見ていました。 しかし、帰宅後、普段は仮面ライダーごっこ(?)をしているところを ローカライザーごっこをしていたので、何か感じるところがあったのではないかと。
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朝、通勤経路脇の駐輪場に小山のような荷物がくくりつけられた
山形ナンバーのCBR(どのCBRかわからんけど二眼)が止まっていました。
見ると「日本一週中」との札が。
激しくうらやましい。
スーパースポーツ+大荷物には
心を熱くさせる何かがありますな。
周囲を見ても持ち主らしきヒトは居なかったので
話を聞けなかったのが残念です。
しかしこの梅雨の時期はかなりツライと思います。
が、それもまた二輪車旅行の醍醐味。
無事日本一周を達成できますように祈っています。
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JAFに新キャラが。
道野安心(みちのあこ)
に続いて
JAFのWebサイトに対話型の“ナビゲーター”誕生!、
「久留間(くるま)まもり」だそーです。
どうやらJAFの中に眼鏡っ娘教信者が居るみたいですね。
すばらしいことです。
まだJAF会員になっていない方は是非JAFにお布施してください。
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幼稚園に参観に行ってくるのです。
そしたらうちの子は、年少組で1、2を争うアホっ子でしたorz。
1、2を争うと言っても、双子で1、2を争っているので、
要するに馬連的中ってヤツですな。
うろうろと落ち着きがない、
じっと座っていられない、
先生の言うことは聞いていない、
まわりの子にちょっかいを出す、
という、型にはまったかのような典型的なアホ幼稚園生でした。
見ていて少し感動しました。
もちろん子供たちは家では落ち着きが無いのですが、
これは親に甘えているだけで外ではちゃんとやっているんだろうなー、
と思っていたのですが、どうやら外でも同じようです。
うーむ、どうしたらよいのでしょう、この子たち。
まあ、保護者にはウケていたから、とりあえずいいか。
先生には本当に大変なお手間をかけてしまってゴメンナサイ。
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えー、今朝は山笠本番だったわけなのですが、
当然俺は見に行っていません。
テレビで見ただけです。
で、朝に博多駅を通りかかったら
早速櫓を取り壊していました。
すばやいですなあ。
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台風の影響で幼稚園がお休みになりました。 結果、終園式が連休明けの21日に延期に、、。 何か予定していたご家庭は困ったのではないかと。
2003年からの12年の長きにわたり販売されてきた人気者、
トヨタシエンタがモデルチェンジをしたことは
皆さんご存知のことと思います。
そしたら今朝の新聞の折り込み広告に、
トヨタ店、トヨペット店、ネッツ店、カローラ店
すべての系列店のシエンタの広告が入っていました。
今回のシエンタのイメージカラーは蛍光黄色みたいな色でして、
全店扱いだと大したインパクトです。
かなり何だかなデザインだと思うのですが、
まあデザインで売れる車ではないですしね。
この割り切りで3列シートの86/BRZを作ってくれたら買うのですが。
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我が家は野菜を買いに毎週 伊都菜彩(JA糸島の直売所)に通っています。 高速代はかかるのですが、 (1)野菜がテラ美味い、 (2)食べ物が一回で揃う(野菜、魚、肉等)、 という理由で、ここ行った方がいろいろと幸せです (値段はそんなに安いわけではないです。スーパーより若干安いくらい)。 毎週5000円〜8000円くらい使っています。
ここで20%のプレミアム付き地域商品券が発売されるというので
朝から並びに行きます。
なんでも駐車場脇にプレハブ小屋を用意して
行列を裁くためのコーンの沢山用意してあったのですが、
我が家が開店後30分に到着したときには列はゼロ。
悠々と商品券をゲットできました。
先に来ていたママ友によると
開店時はそこそこ行列があったとのことですが、
列がはけてもまだまだ商品券は残っているようですし、
大丈夫なでしょうかJA糸島。
でまあ、背景を説明しますと、
ここで販売されるのはJA糸島でのみ使用できる商品券なんですね。
実は同日、糸島市商工会の商品券も発売になっていて、
こちらの商品券はJAでも使用できます。
単純に使用できる範囲が広いのです。
おそらく、糸島市民のほとんどが
糸島市商工会の商品券の方に流れたのではないかと推測します。
我が家は伊都菜彩だけ使えればよいので問題ないのですが、
他に使うところがあるヒトなら正しい判断ではないかと思います。
参照: JA糸島産直市場 伊都菜彩
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昨日、プレミアム付き商品券を買った、 ということを書きました。
JA糸島の商品券を買ったわけなのですが、 このとき不思議に思ったのが 福岡県の プレミアム付き地域商品券の7月の発行について のリストにJA糸島の商品券が含まれていない、ということですね。 糸島市商工会の商品券はちゃんと入っています。 プレミアム商品券というのはご存知のとおり まち・ひと・しごと創生本部というところがたてた戦略(ぷ)に基づき 2014年度補正予算で用意された4200億円の 「地域住民生活等緊急支援のための交付金」をばら撒いたものですが、 調べていくと、地方自治体を通すルートの他に農協を通すルートがあるようですね。 「地域産農産物プレミアム付商品券」とか言うみたいですが。
しかしこのプレミアム付き商品券、
「消費喚起」が目的としてうたわれていますが、
しかしこれで消費喚起になっているとは思えないです。
自分のまわりを見ても主に生活防衛のために商品券を買っています。
20%のプレミアムがついたからといって、20%余分に買うヒトなんていません
(ビンボー人のやっかみかも知れませんが)。
それに、我が家は少しばかり蓄えがありましたので商品券を買うことができましたが、
蓄えの無い家庭は先に金を出して商品券を買うことができないのですよね。
どうやらビンボーなヒトはまち・ひと・しごと創生本部の視界には
入っていないようです。
要するにばら撒きの対象はお金のあるヒトなわけで、
俺のようなビンボー人はどうしようも無いですが、
オカネモチのヒトは是非とも盛大に消費喚起されて欲しいものです。
そいでなければプレミアム分が貯蓄に回るだけで、
誰も幸せになりません
(商品券を買ってトクした気分にはなれますが、もともとは税金です)。
一方で旅行券の方は、丁度夏休みの計画時期ということもあり
消費喚起という様相があったのかな、という感じがします。
まあ、ビンボー人はそもそも旅行行きませんので関係ないですが。
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週末に帰省するというので、
その前に子供たちを千円カットに連れて行きます。
今までは相方が切っていたのですが、
幼稚園に入ってあまり時間がとれなくなったのでしょう。
そうしたら本当に10分で終わって感動。
子供たちが飽きる間もなく終わってしまいました。
ううむ、やはりプロはすばらしい。
上の子は短くしたら髪がツンツン立つようになりました。 俺はイガクリ頭なので、たぶんそれを受け継いでいるのでしょう。 一方下の子はくるんくるんの巻き毛だったのですが、 短くしたらペタっとなってボリューム感がまったくなくなり、 後ろから見ると親でも見間違えるくらい印象が変わってしました。 下の子は頻繁に脱走するので、見落とすような変化は困ったところ。
関連して、先日流れましたニュース
厚生労働省は、男性が髪のカットだけで美容室を利用することはできないとしてきた理容師法と美容師法のルールを見直した。〜〜これまで残っていたルールは、1978年の旧厚生省の通知がもとになっている。美容師が男性にカットのみのサービスを提供することを禁じ、理容師が女性にパーマをすることも認めていなかった。〜〜新たな通知は、客の性別によってサービスを限定せず、「理容師がパーマを行うことは差し支えない」「美容師がカットを行うことは差し支えない」などと明記。「78年の通知は廃止する」とした。(田内康介)
、、、、知らなかった。 フツーに美容室に髪切りに行っていました。 男性専用の美容室、というものもありますけどね。 つか、美容室はよく目にしますけれど、 理容室って今どれくらい存在するのでしょうかね?
お勉強モード 月刊「美容界」2014年2月号 平成24年度 全国美容室軒数 従業美容師数発表 によりますと、 理容室数のピークは昭和61年の144,994店、 そこから緩やかに減って平成24年で130,210店だそーです。 一方美容室は平成24年で231,134店。 ざっく美容室の半分ですな。 これではなかなか、理容室を探すのも面倒なのではないかと。 美容室はホットペッパーもらってくれば山ほど載っているわけだし。
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相方の話によると、
子供を理系に育てたい、と考えているお母さん/お祖母さんが
幾人か居るそうです。
相方はそういう方には親切に
渡辺由美子「ワタシの夫は理系クン」を貸して
現実をお伝えしているそうですが。
しかしよくわからないのが、何ゆえ子供を理系に育てたいのか、という点ですね。
どうも動機については語りたがらないようで、情報が入ってきません。
多分
(1)男性=理系、女性=文型、というジェンダーバイアスを素直に受け入れている、
(2)理系の方が就職に有利、と認識している、
(3)今子供を生んでいるお母さん世代が「理系」に良い印象を持っている、
といったあたりかなあ、と思っています。
(1)はともかく、(2)(3)は俺の中では結構違和感があるのですが。
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ここで「理系」のイメージについて整理してみます。
「理系」というものが世間の話題にのぼるようになったのは
俺の記憶では1990年代、
理系と言うよりは「理系離れ」という言葉で語られていました。
1993年科学技術白書が「若者と科学技術」として理系離れを特集しています。
自分の認識では、当時の現象は理系離れというよりは製造業離れだったと思います。
俺のまわりでも優秀なイケている奴から金融機関に就職して行き、
昔からの製造業に就職したのはどちらかというとサエない連中でした(筆頭 俺)。
1970年代に作られた日本の製造業神話の神通力がバブルを経過したことで失われ、
3Kで給料の安い仕事であることが正しく認識されるようになったのだと思います。
これに追い討ちをかけるように地下鉄サリン事件(1995)があり、
全国的に理系の印象が悪くなりました。
「理系」の印象が変わる契機だったのは、
2002年に毎日新聞が連載していた「理系白書」だと思います。
「理系白書」の主張は「日本は極端な文型支配国」
「理系は報われない」という内容で、どちらかというと告発調でした。
それを前提として、
報われないにも関わらず黙々と仕事をこなして社会を支えている、
というイメージで「理系」が説明されています
(ちなみに書籍「理系白書」のサブタイトルは「この国を静かに支える人たち」)。
時は2002年、
バブル崩壊から続く長期不況「失われた10年」がようやく終わり、
小泉内閣(2001)が誕生し、世の中が明るくなってきたと感じ始めた頃だと思います。
ここに「理系」が21世紀版「日本を支える名も無き百姓」として登場し、
明るい未来を象徴するひとつのコマとして消費されていきました。
文型優遇を止めてもっと理系を活用すべきとの著者の思惑とは異なり、
これに対する世間の印象は、理系に感謝感動はするけれども、自分ではやりたく無い、
というもののように俺は感じました。
ですがしかし、
少なくとも1990年代に比較すれば「理系」の印象はだいぶ良くなったと思います。
さらに、この後に発生したライブドア事件(2006)が
目立たず地味に働くということの価値を再認識させる、
という追い風になりました。
転機が訪れるのは2007年〜2008年頃だと思います。
山田昌弘が「婚活」という言葉を生み出したのが2007年。
ここから「婚活」ブームが始まりますが、これはすぐに行き詰まりを見せます。
理由は簡単で、
女性が希望するような条件の良い独身男性はさっさと結婚しており、
ほんの少ししか残っていない、という厳然たる事実があったからです。
(東京で年収600万を男性に求める女性が40%に対し、
未婚男性25〜34歳で年収600万以上は3.5%)。
「婚活」という言葉を作った山田昌弘の意図は
「女性が期待する年収を稼ぐ男性の絶対数が少ないことを認識させ」
「共働きで生活しなさいという勧めだったのだ」が、
残念ながらその点は伝わらず、
「年収が高い男性をゲットするために婚活しても、統計的に、
その大多数は失敗」したわけです(山田昌弘「「婚活」現象の社会学」)。
この「婚活」ブーム(=経済力のある独身男性争奪戦)の中で、 「高学歴で、専門知識、技能を持ち、不況の時でも比較的手堅い職業についている」 (酒井冬雪 「理系男子を100%夢中にさせる本」)一群が 独身のまま残っているのが「発見」されました。 秋葉原とか製造業とか筑波とか フツーの女性の目が届いていなかった「隠れ里」が暴かれたわけですね。 メディアはそれを『理系』と名づけました。 キモくてダサくて何を考えているのかわからない点を除けば、 結婚相手としては悪くない、ということで、 ここで突然「理系」株が上がります。
2008年〜2009年はさながら理系男子祭りだったようで、 この時期には理系を冠する娯楽本が何冊か出版されています。 小谷太郎「理系あるある」(2014)も五年前に出版していたら 勘違いした肉食女子が間違って買っていてもっと売れたでしょうに。
よしたに「理系の人々」(2008)
高世えり子「理系クン」(2008)
渡辺由美子「ワタシの夫は理系クン」(2009)
酒井冬雪「理系男子を100%夢中にさせる本」(2009)
この理系男子ブームには違和感を覚える点が2点あります。
(1)ここに描かれている『理系』は、
その昔、蛇蜴のごとく忌み嫌われていた「オタク」(の一部)が
看板を付け替えて再デビューしたものに見える点です。
(2)ここで扱われている『理系』の範囲は、
「高学歴で、専門知識、技能を持ち、不況の時でも比較的手堅い職業についている」
ヒトに限られている点です。
ここでは『理系』と名付けられていますが、
それ以前に使用されていた「理系」や「オタク」とは明らかに範囲が違っています。
たぶんここで重視されているのは経済力なのでしょうね。
女性と生活圏の重なりの無い「理系」と、
女性から嫌われていた「オタク」と、
「高学歴で、専門知識、技能を持ち、不況の時でも比較的手堅い職業についている」の
積集合、それが『理系』。
理系男子ブームというのは要するにそういうことだったのだと思います。
やはり女性は経済力の前には他の事はどうでもいいんだなー、
とか男としては思ってしまうわけです
(
第14回出生動向基本調査経済力を重視する+考慮する94%)。
余談ですが、
東野圭吾原作のテレビドラマ「ガリレオ」(2007)、
福山雅治演じる主人公湯川学は理工学部助教授で変人、
という設定になっています。
しかし、見たヒトは分かると思うのですが、
ドラマ内の描かれ方はまったく「変人」ではありません。
いたって常識的で社会適合している普通のヒトで、
何の面白みもありません。
柴咲コウのために頑張って最後まで見ましたが、
最初から最後まで変人ではありませんでした。
(ちなみに第二シリーズは柴咲コウが降板したので見ていません。
相方は見ていましたが、付き合いませんでした)
製作側の想像力が貧困なのか、
福山側がイメージダウンを恐れたのかは分かりませんが、
恐らく、当時の視聴者(たぶん若い女性)が受け入れられる
変人イメージのラインがこのあたりまで、
という判断があったのではないかと推測します。
それを考えると、
もしこのドラマが理系男子ブームの後に企画されていたら、
きっとちゃんとした変人として描かれたのではないか、
と想像すると、非常に残念だったように思います。
早すぎたドラマ化、ってとことでしょうかね。
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さてさて冒頭に戻ります。
自分は、子供を理系に育てたいお母さんは、
(1)男性=理系、女性=文型、というジェンダーバイアスを素直に受け入れている、
(2)理系の方が就職に有利、と認識している、
(3)今子供を生んでいるお母さん世代が「理系」に良い印象を持っている、
のではないかと推測し、
(2)(3)には違和感がある、と書きました。
その違和感のポイントは先に書きました
「理系」≠『理系』というところに宿っているのではないかと思います。
「理系」になったからといって『理系』になってくれるとは限らない。
「理系」だからといって高学歴とは限らないし、
「理系」だからといって手堅い職業についているとは限らない。
ポスドク問題なんかは典型的な理系の構造問題でしょうね。
にも関わらず、イメージの中では『理系』しか考えていない。
この楽天さ、というか、絵空事っぽさが、俺に違和感を抱かせるのだと思います。
結婚相手に年収600万を求める楽天さと同じものですね。
世の中そんなに甘くねえよ、
と誰かがツッコンでくれればスッキリすると思うのですが、
子供の将来をドリーミンなお母さんに正面からツッコむ勇気は、
残念ながら俺は持ち合わせていません。
とか考えると、「ワタシの夫は理系クン」を読ませて
理系熱に水を差す相方のやり方は
結構クレバーなのかも、とか思ったり思わなかったり。
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昨日理系の話を書きましたが、
ついでながら最近「理系クン」を読んでみたのですが、これが少し面白かったです。
何が面白かったのかというと、理系クンたるN島クンが(多分)
自分より一世代若い、という点です。
なんか垢抜けているし、「ギャル」という概念も俺が若い頃は無かったですし。
「ワタシの夫は理系クン」は
丁度自分と同じ世代(かちょっと上)だと思うので親近感が沸いていたのですが、
「理系クン」は自分とはズレがあります。
ちなみに、中華街の後に行った「ジャンク屋」なるものは、
たぶんエジソンプラザのことでしょうな。
いつか使うかも、と思ってちょくちょく見に行ってはいましたが、
必要なものがあるときには結局は秋葉原に行ってしまうので
全然使わなかったですが。
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子供がここ半年、非常に気に入っている玩具があります。
「仮面ライダードライブ変身ベルト」です。
これが非常によく出来ています。
番組開始時は9000円くらいしたそうですが、
まあそれくらい高くても納得の出来です。
遊び方は、腕につけるシフトブレスというものに
シフトカー(複数種類あります)というものを挿し込みます。
すると、シフトブレスからドライブドライバー(ベルト)へ向かって
赤外線通信が行われ、それを受けてドライブドライバー(ベルト)が
音を出し、表示を出します。
単にそれだけなのですが、ポイントは2点。
ひとつは、音や表示データはすべてドライブドライバー(ベルト)側に入っている、
ということです。
シフトカー側はID(底の突起形状)のみを持っているだけです。
これはシフトカーの構造を簡単にする
(=シフトカー玩具の原価を下げて利益率を上げる)
という効果があります。
仮面ライダードライブという番組は、
新しいシフトカーを手に入れることでパワーアップする、
という内容になっています。
なので、最初の時点ですべてのシフトカーが決まっている、
ということですね。
昨年放送していた仮面ライダー鎧武のベルトは逆のコンセプトでした。
鎧武はロックシードというものを手に入れることでパワーアップするのですが、
ロックシード側に音および音声回路が入っていました。
結果、ロックシードの原価は上がり、
おそらく利益率が伸び悩んだのではないでしょうか。
ドライブのシフトカーはID(底の突起形状)だけなので、
単なるプラスチックのカタマリです。
50円で売っても十分な利益が出そうですが、
これが500円とかで売っているわけで、バンダイはウハウハだと思います。
仮面ライダーというブランドを丁寧に育ててきた結果ですが、
なんともうらやましい商売ですな。
もうひとつは、表示系です。
これが面白い構造になっています。
リンク先を見ていただけばわかりますが、
10輪の赤い同心円の一部を欠く、という表示方法をとっています。
最初はどうやって表示しているのかよくわからなかったのですが、
これ、10個のLEDがついた基板をモータで回転させて、
LEDの点等タイミングで絵を描いているのですね。
DXドライブドライバーを分解してみたの動画を見ると
どうやって表示しているのかが分かります。
そのため、早いシャッタで撮影すると一部が欠けます(下記写真)。
このメリットは2点あります。
ひとつはコストが非常に安いことです。
このサイズの液晶の20分の1くらいで作れると思います。
もうひとつは、非常に解像感が良く見える、ということです。
θ方向はタイミングにあわせてLEDをONOFFしているだけなので、
非常に解像感が良いです。
一方、r方向はLEDが10個しか無いので、当然ながら解像度は非常に低いです。
しかしですね、これを眺めると
θ方向の解像度で認識されてしまうのですね。
r方向が荒いのは、そんなもんだと思ってしまうのか、
アタマの中で補完されちゃっているのか、まったく気になりません。
とにかく、キレイに見えちゃうのですね。
この認識は結構感動してしまいます。
もちろんデメリットもあります。
モータをぶん回すので電池の持ちが悪いです。
スマートフォンを買うときには電池の持ち時間を検討しますが、
玩具を買うときにはあまり考慮しないのでしょうね。
しかし相方はあまりの電池交換の多さに、
とうとうエネループを買ってきましたけど。
よくわからないのは、
回転体とベースとの間でどうやって通信しているのか、
という点ですね。
ドライブドライバー。気になる中身とは…。分解編
を見ると、電源は非接触で渡せているようなのですが、
通信がどうやっているのかよくわかりません。
自分で分解してみたいのですが、
まあ子供たちはしばらく手放さないでしょうね。
シャッタ速度1/200
ちなみに上記リンク先のサイト、 4枚目の写真、シフトブレスの赤外線発光箇所が誤っていますね。 正解は下記写真です。 赤外線も一番安いのは850nm、 いわゆる近赤外線と呼ばれるもので肉眼でも赤っぽく見えるのですが、 これは肉眼では見えないものを使っています。 しかしデジカメは肉眼よりも赤外感度が良いので解ります。
シフトブレスの赤外線通信用LED
うろうろしていて見つけましたが、 仮面ライダー変身ベルトオーナーズクラブなるものが。 世の中には色々なものがあるのであるなあ。
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相方と子供が一足先に帰省。自由の身に。
下の子が航空会社の名前を覚えて、
「ママの乗る飛行機はANA、
とーちゃんの乗る飛行機はスカイマーク」
とか言うようになりやがりました。
ANAは高いんだよお盆は。
乗れねーんだよビンボー人は。
早く立派になってとーちゃんをファーストクラスに乗せておくれ。
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筑豊炭田、というものをご存知でしょうか。
先日「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」
なるものが世界遺産に登録されたのは記憶に新しいところだと思います。
このうち石炭産業として上がっているのは
高島炭坑、端島炭坑、三池炭鉱の3点で、
いまや知名度は抜群と言ってよいでしょう。
しかし、生産量で語れば話が違います。
日本の石炭生産の3割を担い、日本のエネルギーを支えていたのが筑豊炭田です。
遠賀川流域に広がる巨大な炭田で、昔は遠賀川を下り、
20世紀になってからは鉄道で北九州まで大量の石炭を供出しており、
八幡製鉄所立地の決め手にもなっています。
国家の石炭生産の3割という大した存在感を示していながら、
しかし全閉山から40年、
石炭にかわる大産業を生み出すことができず、
現在では生活保護需給率で不動の首位を占める地域となっています。
かつての盛隆を知っているのは老人ばかりとなり、
残された鉱害や時代の変化に乗り遅れた負い目など、
むしろマイナスイメージを持たれることも少なくありません。
さらに炭坑としての知名度も(奇抜さがウケる高島、端島はともかく)三池炭鉱に抜かれ、
なんかこのまま立つ瀬無く世間から忘れられていくのかも知れません。
しかし俺としては、栄枯盛衰は世の常であるにしても
忘れられていくもの程知っておきたい、と思ったりするのです。
というわけで筑豊炭田の関係施設を回ってみることにしました。
調べてみると、炭坑関係の施設が鞍手、直方、宮若、田川に存在するみたいなので、
今日はそこを回ってみます。
最初に訪れたのは鞍手市石炭資料展示場。
実はこのへんは仕事でちょくちょく来ていたのですが、
こんなものがある、というのは今回調べるまで知りませんでした。
しかしこういう施設は普通は記念館とか名前をつけると思うのですが、
何ゆえここは「資料展示場」なのだろう、と思いましたが、
行ってみるとわかります。
ここには人が常駐していません。
入り口にインターホンがついていて、
入るときはインターホンで一言告げてから入る、という手順です。
資料を展示しているダケだかんね、という点を強調するために
「資料展示場」という名前なのでしょう。
中はそれほど広くなく、展示されているのも炭坑内部を再現したものくらいで、
量も(この後に行くところと比べて)多くないです。
ただ、展示品を三菱から貰ったみたいで、
トロッコなどに三菱のマークがついているところが特徴と言えば特徴か。
見学者は俺ひとりでした。
次に直方市石炭記念館に向かいます。
直方駅から少し離れたところにあります。
筑豊石炭鉱業組合直方会議所(1910年築)だった建物を含め、
みっつの建物から成っています。
直方駅は石炭の集積地点として栄えたためか、鉄道の説明が多いのが特徴でしょうか。
石炭記念館としても最も古く、鉱山が稼動している間にモノ集めができたため、
狭い割には大きくない機械系が揃っている感じです。
ここも見学者は俺ひとり。
へろへろっと宮若市石炭記念館に向かいます。
かつての炭坑集落のための小学校を記念館としたものです。
他の場所は色々な資本が入り乱れていて、
「筑豊」の炭坑という全体的なくくりで展示をしていましたが、
ここ宮若は貝島炭鉱一社独占だったため、展示は貝島一色。
石炭記念館というよりは貝島記念館と言った方が分かりやすいと思います。
展示は一番少ないです。
しかし非常にローカル感があふれている点。
夏休みの自由研究展示のような感じの展示が多く、
地元民のコミット、というか、愛着を感じます。
見学者は俺の他にも子供連れが二組くらい居ました。
露天掘り後が、少し前までは池として残っていたらしいのですが、
今は池が埋め立てられてメガソーラー化していました。
ずっと南下して田川市石炭・歴史博物館。
ここまでに見てきたところに比較してあまりに立派な建物でビックリ。
田川市って金あるんですね。
トロッコ列車など大物は屋外展示になっているのですが、
広いだけあって数も多く、なかなかの迫力。
周囲は公園になっており、坑櫓や煙突に見下ろされながら
テニスをやっているヒトが居たり
マーチングバンドの練習をしていたり、結構にぎやかです。
ここまでに見てきたところはみな、ひっそりと建っている、
という印象だったのですが、ここは頑張っているよーって感じです。
ここは見学者が多いです。10組くらい居ましたか。
俺のように4館つぶしてまわるのは面倒だ、というフツーのヒト向けに
どこか一箇所だけ選んでやるとしたら、迷わずここ田川ですね。
個人的には再現された炭坑住宅がよかったです。
明治期、大正期、昭和期と比較できる作りになっていて、
生活が時代とともに向上していくのがよくわかります。
一点面白かったのは、有名な炭坑主として5人上げられているのですが、
これが直方で上げられていた5人と違うところですね。
安川敬一郎、貝島太助、麻生太吉の三人は別格らしく、異論が無いようです。
伊藤伝右衛門は実態はともかくメディア的に有名になってしまっているので、
まあ入るみたいです。
5人目が、田川は蔵内次郎作、直方は堀三太郎を選んでいます。
蔵内次郎作も堀三太郎も知らないのですが、
これはどうやら地元にゆかりのある人物を入れているようですね。
世界三大美人に小野小町が入っているようなものでしょうね。
「石炭・歴史」博物館、となっているように、
ここの展示は炭坑100%ではありません。
80%くらいでしょうかね。
ここ遠賀川沿いでは縄文、弥生時代の集落跡が多数発見されているそーです。
ここまでのよっつしか調べていなかったのですが、 飯塚市歴史資料館にも若干炭坑の展示がある、と聞いて来てみました。 田川は炭坑が80%くらい、古代集落が20%くらいの割合でしたが、 飯塚では逆転して炭坑20%、古代集落80%ってところです。 他のところを見ていたら、わざわざここに寄る必要は無いでしょう。 個人的には大量の紙芝居が展示してあったのが結構よかったです。
最後に旧伊藤伝右衛門邸。
先に述べたように伊藤伝右衛門というのは、
筑豊の有名な炭坑主5人をあげると4番目に出てくるヒトです。
古くは柳原白蓮に逃げられた旦那として世を沸かし、
新しくは「花子とアン」なるテレビドラマで有名になってしまったようです。
柳原白蓮関係展示に一棟(事務所?)を、
「花子とアン」関係展示に二室を使っていました。
観光客も多く、夕方遅くに入ったにも関わらず
俺の他に、ガイドをつけた5〜6人程度の集団が二組、
ガイドなしが4組くらい居て、賑わっていると言ってよいでしょう。
俺は建物を見ても何々作りとかよくわかりませんので、
お金かかってんなー、というくらいしか感想はありませんが。
今日は台風12号が九州に上陸する、と言われていまして、 夕方になると雨が降ってきます。 そろそろ暗くなる前に帰らないとなー、ということで撤退します。 帰り着く頃には豪雨になっていましたが、なんとか無事帰宅。 四輪車は天候の変化に強くて、こういうときに助かりますな。
参照:
鞍手市石炭資料展示場
参照:
直方市石炭記念館
参照:
宮若市石炭記念館
参照:
田川市石炭歴史博物館
参照:
飯塚市歴史資料館
参照:
旧伊藤伝右衛門邸
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今朝の西日本新聞「わたしの70年談話」に大島ミチルが。
被爆二世だそーです。
ミラクルガールズは、えーと、もう20年以上前でしょうか。
双子は超能力を使えるそーですが、
うちの子供たちもいつかは瞬間移動とかできるようになるのでしょうかね。
そうしたら帰省費用が浮いて助かるのですががが。
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新作「バケモノの子」集客のためでしょうけれども、
金曜ロードショウで三週連続細田守
「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」
「時をかける少女」と三週連続細田守をやっていたので
見るのです。
「時をかける少女」はお気に入りだったので期待して見たのですが、、、、、
下記に書いたように何ともヌルい、ただの娯楽作品でした。
「バケモノの子」を見に行こうかなー、と考えていたのですが、
お金出してまでは見に行かなくてもいいかなー、って気になりました。
逆効果じゃん!
ケコーン以来まったく映画を見なくなったので
まだ見ていませんでした。
まあ、エンターテイメントとしては面白かったです。
ただ、金と時間を使って見に行くか、と問われると、
含蓄も葛藤もなく、ただ気持ちいだけなので、
行かないかなー、というのが正直なところ。
2009年。
当時は、たったひとつのシステムに社会が寄りかかってしまうのは、
それってインターネットじゃねえべ。とか思っていたのですが、
しかし今の寡占化を鑑みるに、
自分の想像力って大したことが無いのであるなあ、と感じます。
異星人だったまずはgoogleとNSAを乗っ取るところから始めるのでしょうな。
しかし今見ると、このオズ世界のデザインの古臭いのが気になりますね。 こういうのには時代の流れの速さを感じてしまいます。 この作品が作られた時期ってのは電通が一生懸命セカンドライフを売り出していた頃で、 マシンパワーとネットワーク帯域の絶え間ない向上を前提に MMORPGの先のヴァーチャル空間に未来のコミュニティがある、 というビジョンがなんとなく信じられていた時代でした。 しかし実際に勝利しているのはツイッターとかフェイスブクーとラインとか 緩く現実をサポートするツールでした。 ネットの向こう側に人生というリソースを突っ込むことを、 フツーの大衆は喜ばなかった、ということなのでしょうね。 少なくとも現在は。
面白かったかと言えば面白かったのですが、、、、。
えっ、ここで終わるの?
ってところで終わっている、というのが第一印象。
ロジカルにはここで終わるのが正しいのですが、
やはり何か、俺が映画に求めるものが欠けていると思います。
葛藤はこれからなんじゃないのか、とか、
せっかく作った「孤立」の構造を生かせていないんじゃないの、とか、
子育てをナメてんのか、とか、そういうもやもやが残ります。
ただ、映像は見ていて気持ちがよいです。
娯楽作品としては十分な出来。
サマーウォーズが田舎的なもののすばらしさをゲームで表現していたのに対し、
本作は田舎的なもののすばらしさを自然(動)画で表現している、
と考えると、
大家族とシングルマザーとネタは変わっていても
たぶん中身的にはあまり変わっていないのではないかと。
2012年。
余談ながら、
心配1:
雪は子供を残せそうな感じですが、
雨はどうやって子孫を残すのかしら。
犬とは交雑できそうですけれども、
それってすでに狼ではないような気が。
まあでも、血が薄くなるのは人間相手でも同じか。
いや先日、イエローストーンとか「狼の再導入」ということが行われている、
ということを知ったので、
生態系の中で位置を占められるようになるのかな、
ということが気になったので。
心配2:雨が居なくなったことについて、
花は役所にどう説明するんでしょうかね。
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「サマーウォーズ」を見ていて、 ケコーンしてしばらくして相方の親族会に顔を出したときは 事前に樹形図を描いて必死で名前を覚えたことを思い出しました。 ケコーンとは親戚というカタマリを引き受けることなのですな。
相方の一族は定期的に親族会を開いているようです。 相方の親戚は皆首都圏に住んでいるという便の良さもあるのでしょうけれども、 それでも定期的に集まるのはエライなあ、と感じました。 しかし相方自身は、福岡に引っ越してからは行かなくなりました。 やはりこの距離は子育て中の身にはちょっと遠過ぎるのでしょうね。
一方、翻って俺のイエのことを考えると、
祖母が死んで実家が空き家になってからは
親族が集まることは無くなってしまいました。
俺のイエでは俺の親の代からどんどん町を出て各地に散らばっていっており、
田舎に残っているのは老人ばかりになっています。
墓と本籍は田舎に残っているのですけれど、
墓守を託された俺が1500km離れた福岡に住んでいるので
この距離はいかんともし難く墓参りに行っていません。
俺が最後に墓参りに行ったのはケコーンした相方を
親戚に紹介しに行った時以来ですから、もう6年も行っていません。
(追記:これは間違い。
2010年にも行っているので、5年が正しいです)
でもそれは別にフツーですし、
葬式以外では田舎に行かない、という従兄弟も居ます。
これではイエというつながりを保存するのは
正直ツライものがあるよなあ、と思います。
これから俺たちは、どうやってコミュニティを維持していったらよいのでしょうか?
まあ、世の中には家族向けSNSなるものも存在するようなので、
将来的にはスマホひとつあれば
イエネットワークが維持できるようになるのかも知れませんけれども。
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「Soup.」という雑誌がたいへんなことに。
先月8月号が特集「おしゃれめがね女子宣言!」、
今売り9月号が特集「おしゃれな大人顔はヘアメイク&めがねでつくる!」
だそーです。
調べてみると、
来月10月号が「めがねを生かして秋のおしゃれ上手。」と、
眼鏡っ娘大プッシュみたいです。
大変すばらしいことです。
お布施として一冊購入させていただきました。
是非ともこのまま眼鏡っ娘文化昂揚に邁進していただきたいところ。
しかしまあ、眼鏡の位置づけもここ10年でかなり変わりましたね。
10年前はオサレアイテムの選択肢のひとつとして
アーリーアダプタが手を出していたくらいでしたが、
今はほとんどマストアイテムな感じになっていますね。
一時期アラレちゃん眼鏡が爆発的に流行って以降、
完全に眼鏡が一般化したように思います。
あと多分、目ヂカラとか言って
目を目立たせるメイクが流行したのも、
たぶん何らかの形で関係しているのではないかと想像しています。
トレンカが流行したことでミニスカートが流行したように、
アイメークと眼鏡との組み合わせが研究されたのではないかと。
さて、上記「Soup.」を読んでいますと、今の流行は丸眼鏡のようですね。
モデルさんのような線のシャープな方なら丸眼鏡とバランスも取れるでしょうけれど、
一般化できるかは結構難しいのではないかと。
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博多駅を通りかかったら
「ななつぼし」が停まっていました。
他の電車とは明らかに違う艶のある外装がすげい目立っていました。
後で調べましたところ、
月曜日スタートの3泊4日の旅行から帰ってきたところらしーですね。
一番安い部屋で48万円(x2名)、、、、(鼻血ぶー)。
一日3本のうまい棒40年分くらいでしょうか、、、想像できん、、、、。
一体どんなヤツが乗っているんだか見てみたかったですが、
自分が見たときにはすでに降車した後だったようでした。
残念。
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リンクは自由にしてください。
連絡は不要です。
とももは
「風雨来記2」
を密かに応援していまつ。
履歴
2005.01.05 前日記閉鎖
2005.01.16 CDSネット上の日記開始
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2008.08.03 superloser.org上の日記開始
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2008.09.30 CDSサービス終了