Japanese text only. (CSSあり版)
バカアニヲタヒキーの
三重苦を背負った模範的ダメ人間
十日菊とももによる
空想と妄想をつづった日記です。
【俺認定】福岡の最ウマパン屋さん(2015/12/25更新)
総合:シェ・サガラ(久留米市田主丸)
丸パン:屋根に花壇のあるお店(早良区野河内)
白あんぱん:ノーミ(西区石丸)
惣菜パン:黒猫堂(中央区警固)
食パン:コウブツ(南区大楠)
コッペパン:うーぱん(南区大楠)
バゲット:シエルブルー(新宮町)
クロワッサン:エピドール(天神)
菓子パン、惣菜パン:ほのか(東区名子)
菓子パン、惣菜パン:ラ・タルティーヌ(大野城市下大利駅)
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「紀伊国屋 天神にふたたび」
福岡の中心地、天神から2007年に撤退した紀伊国屋が
4月下旬にイムズに出展するとのこと。
いつの間にか博多バスターミナル店の面積が半分近くに減って
ニトリが入っていたのですよね。
天神店にリソースを割くための準備だったんでしょうね。
しかし今更イムズに出展されてもなあ、というのが正直な感想
場所はジュンク堂のはす向かいなので、
だったらジュンク堂に行ってしまうのではないかと。
ジュンク堂より遅くまで開いている、とかなら使うかもしれないけれど。
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twitter を始めてみてわかったこと。
--流量が多い。とにかく多い。全部目を通すだけで大変。
--一方で情報量が少ない。
--本を読む時間が激減。スキマ時間がすべてとられる。
--通信量は思ったほど増えなかった。月300MBくらいか。
--スマポの電池の減りは早くなった。1,5倍くらいの感覚。
メディアの特性なのか、とりあえず流してしまって受け手側で取捨選別しましょうね、
というような文化なのではないかと。
おそらく、送り手の負荷を下げることに主眼があるメディアなんでしょうな。
自分と興味の範囲が一致する人が見つかればよいのでしょうけれども、
そうでなければフィルタ処理がえらい大変。
少なくとも俺の能力ははるかに超えています。
せめて複数から同じ情報がリツイートされてくるものくらいは
束ねて欲しいところ。
一方twitter側から見ると、
大流量で受け手をパンクさせてしまえば
必然的に興味の強いものだけを選択するようになるので、
受けての特性を推測しやすくなるのではないかと。
そんでまあ、他の人の話を聞いていれば
世の中の話題についていけるようになるかなあ、
という期待もありましたが、
確かに速報性は得られた気がします。
しかし、近所で火山が爆発したとかならともかく、
普通の情報については俺レベルの人生では速報性ってあまり意味がありません。
早くニュースを知りたいというのは、
仕事で使うこと意外はだいたいその人の興味次第、趣味の問題なんですよね。
それよりは、タイムラグがあってもいいからまとまって整理された情報の方がありがたい。
そんなわけなので、twitterは必要かというと、俺の人生には不要かなと思います。
特に情報源としては欠陥が多すぎます。
一方でコミュニケーションツールとしても余計なものが色々つきすぎていて
安心して使えないものがあります。
これならWEB日記やブログの方が読み手としてはうれしいです。
ただ、前述のとおり送り手のコストを下げることには貢献しているだろうと思いますし、
それを気に入っている人も居るでしょう。
そういうお友達がやっているのならば時々眺めます、というくらいですかね。
さてさて、もともとの目的はこの「ごちゃっとしたUIに慣れる」ということでしたが、
まあ三ヶ月眺めていればだいぶ慣れました。
慣れましたが、結局このUIは情報を体系化できていないということがわかりました。
受け手の脳内情報処理能力に依存しています。
こんなもんよく使えるなー、という感想を禁じ得ないのですが、
まあ物心ついた頃から眺めていれば脳内がこれに最適化されていくのでしょうな。
歳をとったなー、というのが正直な感想です。
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twitterをやめると言ったそばで恐縮ですが、
個人的に興味があるツイートを見かけたので言及。
それは
「donku-2017」さんの日本の輸出についてのツイート(2017/1/30)です。
せっかくなので今のところのまとめを兼ねて書いておきます。
■経緯
このツイートまでの経緯は下記のとおり。
(1)東洋経済のWEB記事、
日本の「1人あたり」輸出額は44位に過ぎない本当に「ものづくり大国」といえるのかの記事について、
(2)「宮澤 望」さん
「私見:「加工貿易頼み」は昔の話 日本は内需中心 なのに活性化策は外国ばかり見る」
に対して
(3)「Udonku-2017」さん
「昔から輸出はGDPの15%前後で減ったりしてませんよ。
経済政策は、デフレ脱却、グローバリズム脱却しないといけないのはその通り。」
■問題意識
指摘のとおり、数字上戦後の日本はどこから見ても内需型の国家です。
しかし、日本は輸出型国家、加工貿易立国である、
という認識がフツーに存在します。
特に年配者(含む俺)は何の疑問も持っていない人が多いです。
これは何故か?というのが俺の疑問。
日本は加工貿易立国である、という神話がどのようにできたのか、
なぜできたのか。
これが最近の気になっていることです。
■神話はなぜできたか
自分が調べていますところ、
いくつかの理由が重なった結果だと考えます。
(A)輸出が増えたから。
「輸出は15%前後」とありますが、15%になったのは1970年代からです。
その前は10%前後でしたので、増えたことは間違いありません。
問題は、増えても「たかだか15%に過ぎない」という点です。
人間は絶対量ではなく変化量に敏感であることの証左でしょうか。
(B)石油ショック後の日本礼賛ブーム
石油ショック(1973)後、世界中で不景気なる中、
日本だけがひとり好景気を維持していました。
これが後に日本型経営の優位性が喧伝され、
いわゆる1980年代「ジャパンアズナンバーワンの時代」の契機となります。
しかし実は、日本は内需の減少を輸出の増加で埋め合わせただけ
であることがわかっています。
(その結果が上記(A)輸出の増加として現れています)。
当時の日本にはそれ(内需を輸出で埋め合わせをする)が可能が条件が揃っていた、
ということでもあります。
たぶんプラザ合意(1985)前の超円安が支配的だったのだと思いますが。
ちなみに、ジャパンアズナンバーワン自体は1979年の出版です。
1980年代「ジャパンアズナンバーワンの時代」を描写したものではありません。
ということをジャパンアズナンバーワンを読んだことが無い人向けに書いておきます。
(C)貿易摩擦
1980年代には日米貿易摩擦が大きな話題でした。
ヌッポンの輸出にメリケンが苦しんでいるというニュースと
ヌッポン製品の優位性を訴える報道が乱れ飛んでいました。
上記(B)とも関連して、
この時期に一般の人の日本観、ポピュラーなナショナリズムに変化があったのだと思います。
(D)内需産業の不人気
1970〜1980年代に消費者運動が盛んになりました。
メーカや流通、小売店の不正義、不正直によって消費者が不利益を蒙っている、
日本の国民は恵まれていない、という認識が広がり、
内需産業についてダーティなイメージが醸成されていたのだと思います。
ちなみに大店法の成立が1973年(廃止は2000年)、
小売業が貪欲に自己権益を積み上げていたのは事実でしょう。
しかし、これを目の敵にすることが正しいやり方だったのか、
というと、その後の大店法の緩和とロードサイドショップの氾濫、
商店街の壊滅と日本全国ファスト風土化(三浦展)を考えるに、
別のやり方があったのではないかと思えますが。
(E)日本の小国観
日本は小国であると思っている人を、今でも時々見かけます。
でもそれはメリケンや中国と比べた場合であって、
人口1億の日本はトップクラスの大国だったのです。
世界の人口ランキング1980年によりますと、
中国、インド、メリケン、インドネシア、ブラジルに続く世界代6位につけています。
これだけの人数が居れば当然内需規模もたいしたもので、
実際日本は内需型国家だったわけなのですが。
しかしメリケンとばかり比較したのか
それともヌッポンは遅れているという先入観があったからか、
日本は小国で内需は大したことがない、
外国市場で稼いでこないと経済が立ち行かない、
という考えが一般的だったのだと思います。
(ごめんなさい、ここらへんは調べられていません)
先日、中国にGDPで抜かれた際に、
中国は人口が多いだけだから、と言うヒトが居ましたが、
それは日本も同じです。
日本がGDP世界2位という地位を保っていたのは
なにより巨大な人口によるものです。
以上、(A)〜(E)まであげましたが、これらが重なった結果、
数字とは無関係に
内需産業ダセー!、
輸出産業SUGEEEEE!
という印象が広がったのだと考えています。
■俺史(問題意識を持つに至った経緯)
子供の頃の俺はヌッポンが加工貿易による貿易立国であることを疑っていませんでした。
学校でもそう教わった記憶があるし、
日米貿易摩擦が世間の話題だった頃、
新聞や雑誌もそれを前提として日本論を展開していたと記憶しています。
それを真に受けて、80年代、ヌッポン中が財テク(笑)に踊りまくる中、
製造業こそが日本の本義と唱える唐津一とかを愛読していました。
だから俺は迷わずメーカに就職して、今もへこへことものづくりに携わっております。
(他に能が無かったって言うな!)
ただし、「ヌッポンの」ものづくりとは言い切れないところは今風ですけれどもね。
その過程で、ヌッポンでの製造とかの国での製造とを色々比較していた際に、
かの国に比べてヌッポンの輸出依存度が非常に小さいことに気がつきました。
これは今だけの状況なのだろうかと調べていくと、
ヌッポンは今も昔も輸出依存度が低いことがわかりました(つうか、むしろ最近の方が高い)。
これはヌッポンは(少なくとも1980年代は)輸出型と信じていた俺の認識と
整合がとれません。
上述のとおり、これは俺個人の錯誤ではなく、ヌッポン社会に広く存在する錯誤のようです。
なぜこんなことになったのか。
それを説明付けないとなんともすっきりしません。
要するに、一種の自分探しですな。
場合によっては、製造業によって社会に貢献しようという
自分の人生観自体が否定される可能性もあります。
しかし俺も既におっさんなので、
今更人生に間違ったことに気がついても遅いのですが、
まあそれはそれ。
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この日記を書くために調べていて、
唐津一が昨年亡くなっていることを知りました。合掌。
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相方はゲームをまったくやらないヒトなのですが、
唯一持っているゲームがあります。
それは「しゃべる!DSお料理ナビ まるごと帝国ホテル」です。
つか、ゲームじゃないし。
ニンテンドーDSは「脳を鍛える大人のDSトレーニング」で
パンピーにも大人気となり、
結果ゲームらしくないゲームが沢山出ることになった機種ですな。
電車の中でオッサンがみんな手に手にDSを持っていたのは懐かしい光景です。
で、今日は天気が良くなったので、これを子供たちに与えて見ました。
こんなもんゲームではないといって放り出すかな、
と思っていたら、喜んでやっている、、、、、。
どうやらボタンを押してぴろりーんとか言うのだけで面白いようです。
ゲームの楽しさというのはいわゆるゲーム性ではなくて、
リアクションが楽しいかどうかなんだなあー、とか思ったり。
UIって大切ですな。
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の「春秋」欄で東図書館は紀伊国屋書店が委託しているとの記述。
うーむ、知りませんでした。
調べてみますと福岡市では
東図書館と総合図書館が民間委託されているみたいですね。
さらに調べてみますと全国で業務委託している公立図書館は430館、
導入率 13.2%とのこと。うち8割が民間企業に委託。
図書館が所持している情報は
思想信条に関係するセンシティブなもので民間委託は不適当だ、
と思ってきたのですが、世の中的にはそうでもないのですねー。
まあ、それを言ったらアマゾンはどうなるのという話ではありますが。
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、、、、大人になってもノリは子供偏のまま???
このノリで行くんですか、一年間??
まず、面白くない。単純にドラマとして面白くない。
誰向けなんでしょうかねコレ。
それに、コウたんも面白くない。
これは厳しい修行になりそうだ。
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「九州各地で積雪 きょうも大雪警戒」
雪で都市高が半分止まって面倒なことになっています。
今日は車で出かける用事があるのに、、、、、。
「人口雪&本物の雪 園児「冷た〜い」 福岡市動植物園 きょうから「雪まつり」」
、、、よかったですね。
「病院敷地でタクシー暴走 南区の九州がんセンター」
タクシーが暴走、バスストップとベンチにあたり植え込みに突っ込んだそうで。
運転手が「ブレーキを踏んだつもりが加速した」という写真はプリウス、、、、。
福岡では昨年2016/12/3、原三信病院にプリウスタクシーが突っ込む事故があったばかり。
このときも運転手はブレーキが利かなかったと主張しています。
その後、記録装置を解析したところ
ブレーキとアクセルを踏み間違えていたらしいという話になっているみたいですけれど。
プリウスタクシーには踏み間違えを誘発するグレムリンか何かが居るのでしょうかね。
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に行ってきます。
小学館(つうかコロコロ)が主催する子供向けのイベントです。
一応女の子向けにちゃおブースがありますが、
言い訳みたいなものでほとんど男の子向けです。
入場まで並ぶらしい、と聞いていたので雪(雹?)の降る中、
ヤフオクドームに並びます。
物販列と非物販列と2列できています。
俺たちは特に買い物もないので非物販列に並びますが、
10時時点では列はなくすぐ入れました。
物販列に並んでいたママ友は8時から並んで入るまで3時間強かかったそうです。
へこへこ中に入ってうろうろします。
お目当てのベイブレードを眺めたり、ゲキドライブ(というミニ四駆モドキ)で遊ばせたり。
ゲキドライブってコースがでかいです。
ミニ四駆は各家庭で小さいコースを持つことができましたが、
これはちょっと無理なんでは。
また、たぶん目玉は任天堂switchとゼルダの伝説なんだと思うのですが、
俺たちが入ったときにはすでに整理券終了。
脇で見ていましたが、ゼルダは何が新しいのかよくわからない感じ。
PS4のブースではなぜか懐かしいパラッパラッパーが。
PS4のパワーでPS1のゲームやってどうすんだって気が。
ちゃおを見ていたらまだやぶうち優が仕事しているそうで、
寿命の長さにちょっと驚きます。
物販に行っていたママ友一家とも合流して
午後からはベイブレードの決勝見物。
ベイを3っつ使って対戦するルールになっていまして、
これは最強ベイばかりになるのを回避する手段なのでしょうな。
ベイブレードって結構バランスが良くないみたいで、
強い人は皆同じベイばかり使う傾向があるみたいです。
このイベントで一番感心したのが迷子対策です。
迷子センターの子供の映像を常にドームのスクリーンに表示しています。
すなわち、会場のどこにいても迷子センターに居る子がわかるようになっているのですね。
これは放送なんかに比べて非常に有効ですね。
まあ、迷子にした家族にとっては恥ずかしいかも知れませんが。
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予想通り、修行になりつつある。
なんでこんなコメディタッチなんだ。
ふつうにやってくれるだけでもかなりマシになるような気がするんだけど、、、、。
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たまったクロ現を見ていたら、
「ぽっちゃりブーム」なるものが到来するとのこと。
ついにデヴの時代、
江ノ本瞳「ツィギーの憂鬱」の世界がやってくるのでデスネ!
ひゃっふー。
つうか、「ぽっちゃり」ってデヴを馬鹿にした呼び方なんではないかと。
誇りあるデヴは、デヴと呼ぶべきでは。
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昔のクロ現を消化していると、高齢ドライバー問題が。
年寄りが増えたら年寄りの事故が増えるのはアタリマエ。
それを人口構成問題ではなくドライバーの問題として扱っているあたりが
どこかの意図を感じますな。
まあこれで自動ブレーキ義務化とかしれくれればいいのですが。
これについて最近、社会の柔軟性というものを考えています。
たぶん若いモンの方が社会が変わっていくことに対して柔軟に対応できると思うのです。
逆に老人は社会が変わることになかなかついていけない。
ということを考えると、老人が多い社会は柔軟性の低い社会と言えるのではないかと。
すなわち、若いモンの多い社会は早く変化してもいいけど、
老人の多い社会は早く変化してはいけず、
変化はゆっくりにしなければならない。
一部の人のみ(たとえば特定の分野のビジネスメーン)が変化する分にはいつの時代も問題は無いと思います。
しかしそれが社会全体を覆うとなると、
社会の柔軟性を超えた速度で変化することは、たぶん弊害の方が大きくなるでしょう。
人口構成上老人比率がどんど増えている現在、
社会を変える制度やテクノロジーをどんどん導入することは弊害が大きいと思いますし、
どこかで破壊的なバックラッシュが起こる可能性もあります。
それを考えると、変化の程度を抑えるか、緩衝をもうけるか、ラッパーをかぶせるか、
社会の仕組みとして何らかの緩和措置が必要なんだと思うのですが。
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毎年のことですが
少しでの生活の足しにと
医療費の領収書をへこへこ集計、
税務署にダッスしたり。
俺も相方も持病を抱えているので病院と医療保険にはお世話になりっぱなしなのですが、
昨年は相方の調子が悪かったこともありついに医療費自己負担20万円の大台に。
還付があるのは嬉しいですが、
コレはもらえるお金ではなくて、単に払ったお金の一部が戻ってくるだけです。
そもそもこの医療費をどうにかして欲しいです。
俺はアトピー性皮膚炎を抱えているので
年間6〜7万円くらいの医療費がかかっています。
これが生涯続くのだから
仮に70年生きたとして6万×70=420万円分、
ケンコーな人より損をしていることになります。
相方もたぶんそれくらいはあると思います。
まあ、俺の場合は高々420万と考えることもできます。
教育と医療は公平な社会を作るためのベースラインです。
この不ケンコーのハンディを考えると、
医療保険の維持は重要だし、医療格差を広げるものはできるだけ排除すべきだと思うのですよね。
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NHKスペシャル
「見えない“貧困” 〜未来を奪われる子どもたち〜」
を見ていてちょっと予想を超えていたことが
コミュニケーションに必要なものは普通の家庭と変わらない、という指摘。
確かに我が家も
子供の服はお古しかなく動物性淡白は鶏卵ばかりの生活ですが、
テレビもタブレットもありますな。
確かにこれは外から見ても分からない可能性が高いですな。
(中央値以上/困窮度1)
ゲーム機が無い(17.5%/18.7%)
テレビが無い(22.7%/24.4%)
スマートフォンタブレット機器がある(56.5%/61.5%)
日本は申告主義なので、
申告が無いものは存在しないも同じです。
しかし一般に、困窮している人ほど制度の知識が無く利用できない、
という傾向があります。
一方英国の場合、積極的に生活保護需給を呼びかけるそうで。
貧困が増えると治安が悪化し、産業誘致ができなくなるからだそうです。
目に見える形で社会が毀損されないと動けないものなのでしょうかね。
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今週も修行。
女性が戦国を動かす、というコンセプトなのでしょうけれども、
いい加減針小棒大に過ぎる気が。
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だそうですね本日は。
どこの御伽噺の世界の話なんでしょうかね。
世の中が変わるのには時間がかかります。
本日一日の動向を見て是非を論じても意味がありません。
男女雇用機会均等法の施行は1986年、
それから30年を経過した2016年のジェンダーギャップ指数はヌッポン111位です。
たった一日で世の中が変わるわけがありません。
これを根気よく3年続ければ、
もしかしたら俺も月末金曜日には早く帰れるようになっているかも知れません。
それよりも気になっているのが、
ぷっレミアムフライデーが目的に適しているのか、
ぷっレミアムフライデーが結論付ける社会はどのようなものか、
ということです。
ぷっレミアムフライデーは消費増が期待されているとのことですが、
そもそも早く帰れば消費増になるんかいなという疑問があります。
俺のようなビンボー家庭では経済的な余裕もありませんので、
早く帰ったからといって消費が増えるはずも無いのは当然です。
最終金曜日15:00〜17:00の領収書は確定申告すれば税額控除する、
くらいであれば頑張って消費もしますが、
そうでなければ消費を増やすことに得はありません。
むしろ、普段電車で帰っているところを、
2時間かけて歩いて帰って電車代を浮かすようになるので
かえって消費は減る方向ではないかと思います。
そんな人たちにぷっレミアムフライデーを与えても無駄なだけです。
その先に見えるのは、
将来的には裕福層にのみぷっレミアムフライデーを与えて消費を増やしてもらい、
消費を増やす余裕が無い貧困層は長時間労働のままでもかまわない、
という社会ではないでしょうか。
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代車が先代(BR)アウトバック。
これがオカネモチ(スバリストの中で)のヒトが乗る車ですかー。
自分で買う機会は一生無いだろうから乗り回してみます。
まず、車体がでかい。車幅感覚がかなり違います。
アイポイントが高いのは運転中はちょっとまわりが見やすい気がしますが、
それ以上に構造的に死角が多い(比インプレッサ)ので、快適とは言えず。
Cピラーの邪魔さは仕方が無いとして、
特に駐車時に車のすぐそばが見えないのか困ります。
小さい子供の発見は非常に困難で、駐車時は気を使います。
左前の見切りも難しく、狭いところで扱うのは心臓に良くありませんね。
まあ、オカネモチのヒトは駐車場の狭い格安スーパーなどには
行かないでしょうから、あまり関係ないかも知れませんが。
クルーズコントロールが一世代前の奴なのですが、
これが便利かというと、セッティングに色々操作があるのと、
停止するたびに解除されるので、高速道路を長距離走らないとあまりありがたさが感じないかなと。
ただ、今は追従クルコンになっているのでもっと便利なはず。
また、都市高だとカーブがきついところで前走車を見失って加速したりするので結構怖い。
SIドライブもいじってみます。Sシャープにすると回転数が1000くらい上がります。
これだけ回れば確かに応答性がダイナミックになりますね。
ただしビンボー人的には燃費が怖いですな。
また、マニュアルモードにしてみましたが、4段しかありませんのであまり価値を感じられず。
せっかくパドルシフトがあるのだから多段にしてもいいのでは、。
ラゲッジは確かに広い。これくらい広いと荷物が多いときに安心ですねー。
インプレッサは今で結構限界。
ただ、今は車での帰省とか無いですから、使う機会が無いと言えば無い。
車内泊を試してみたくなりますが、代車なのでやめておきます。
サイドブレーキが、ワイヤーを引っ張るタイプではなく、
小さいレバーをくいっと引くとウィーンって音がして、
赤LEDが点灯してロックしていることを示す方式。
解除時は小さいレバーをちょんと押す。
違和感はありますが、足踏み式よりは全然マシ。
足踏み式はマジ嫌いです。
それよりも目視しないと利いているのかどうかわからない、
という点に問題はありませんかね。
シート調整が電動式。セッティングを記憶させておくこともできるみたいです。
最初は使い方がわからず難儀しましたが、これは結構便利だと思います。
特に、相方と俺とで好みのシートポジションが全然違う我が家では嬉しい装備かと。
相方に感想を聞いてみると、ロールが大きいのと、重くてどんくさいのが嫌だそうで、
エクシーガの方が全然運転しやすいとのこと。
ロールはSUVスタイルなのである程度仕方が無い、
というか見た目優先なのでアウトバックを買う人はキニシナイでしょうし、
キニスる人はふつーにレガシィ買うわけで。
どんくさいというのは、相方が言うには単純に重さの問題ではなくて、
もっと重いメルセデスでもどんくささは感じなかったとのこと。
SIドライブをSシャープにしてもどんくささはさほど変わらないそうで。
個人的には、クラス的に直進安定性に振っているのかなー、と思っているのですが、
こんな高い車に乗ったことが無いのでよくわかりません。
これでインプレッサと100万以上違うんですねー。
ステアリングが革だったり木目調パネルが配置されていたり
見た目は頑張っているみたいですが、
でも俺は機能性以外はまったく気にしないので価値なし。
インテリアはチープでもシャシが豪華なのがスバルの良いところ。
で、五年目の車検でタイヤとバッテリを交換。大出費で鼻血ブー。 まじめな話、車を維持するのは金かかりますなー。 オカネモチのヒトは平気の平左なんでしょうけれども、 ビンボー人には修行です。
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今年も京都展が福岡三越にやってきました。
義定刃物の包丁を愛用している相方が研ぎに行ってきますが、
もう20年以上使っているこということもあり、
ついに新調してきました。
そのあまりの切れ味の良さに、
今まで使っていたものは何だったのかという気が。
テレビとかで料理人さんが包丁の刃先を使って切る映像を見て、
なんであんな切り方がでいるのだろう、と思っていましたが、
よく切れる包丁は力が要らないので刃先でも十分切れるのですね。
その際は刃先の方がコントロール性が良さそうな感じですな。
連絡先:tomomo_tokagiku(a)yahoo.co.jp
リンクは自由にしてください。
連絡は不要です。
とももは
「風雨来記2」
を密かに応援していまつ。
履歴
2005.01.05 前日記閉鎖
2005.01.16 CDSネット上の日記開始
http://www10.cds.ne.jp/~tomomo/
2008.08.03 superloser.org上の日記開始
http://www.superloser.org/
2008.09.30 CDSサービス終了